本日1コマ目が始まる前の話。
ちょいと早めに大学に着いてしまったので、学生会館のお手洗いに立ち寄ってみて。
個室に入ってあぶらとり紙など使っていると(なんとなく洗面台前で化粧直しのごとくやるのが恥ずかしいから)、微かに人が入ってきた気配。
話し声とかまったくしないのでどうやら一人らしい。
大して気に留めずに引き続き脂を取っていると、なにやら声が聞こえてきました。
『…すげー』
(↑すごい心こもった言い方)
ん?一人じゃなかったのか?
いやしかしそれに対する返事が全く聞こえないしそんなに複数人数いるような気配(つーか騒がしさ)もないし。
独り言?にしては声でかくね?
いまだ個室にこもったまま思案するわたくし。
そんなこちとらの思考を置き去りにしてさらに続く独り言。
どうもしきりに何かをすごいすごいと連呼してるようなんだけど、一体何がそんなにすごいんだろ?
などなど考えていると(←独り言だったら気まずいだろうと思って出るに出られない)、
『すげー、あたし髪超すげーーー』
(↑すごい心こもった言い方)
(溜息混じり)
(でも声はでかい)
!!??
ちょっ待っ髪すごいって何!?どゆこと髪すごいって!!?
どんな風にすごいの!?
具体的にどんなんなっちゃってんの!?
まず良い意味のすごいなのか悪い意味のすごいなのかそこから知りたいYo!!
扉一枚隔てた向こうの世界にどんな現実が広がっているのか、一瞬のうちに様々な予想幻想妄想が走馬灯のように駆け抜けましたとも、ええ。
す ん ご い 気 に な る 。
でもなんとなく今出てはいけないような気が す ご く す る 。
あぶらとりも終了したことだし、しかたないので紙を鞄に音を立ててしまって、控えめな『他にも人がいるんですよアピール』をしたら、それ以降独り言は聞こえなくなり、まもなく声の主も去っていきましたが。
でも昼を過ぎた今になっても彼女の髪の何がそんなにすごかったのか気になる。なんだったんだろう。真顔
ちょいと早めに大学に着いてしまったので、学生会館のお手洗いに立ち寄ってみて。
個室に入ってあぶらとり紙など使っていると(なんとなく洗面台前で化粧直しのごとくやるのが恥ずかしいから)、微かに人が入ってきた気配。
話し声とかまったくしないのでどうやら一人らしい。
大して気に留めずに引き続き脂を取っていると、なにやら声が聞こえてきました。
『…すげー』
(↑すごい心こもった言い方)
ん?一人じゃなかったのか?
いやしかしそれに対する返事が全く聞こえないしそんなに複数人数いるような気配(つーか騒がしさ)もないし。
独り言?にしては声でかくね?
いまだ個室にこもったまま思案するわたくし。
そんなこちとらの思考を置き去りにしてさらに続く独り言。
どうもしきりに何かをすごいすごいと連呼してるようなんだけど、一体何がそんなにすごいんだろ?
などなど考えていると(←独り言だったら気まずいだろうと思って出るに出られない)、
『すげー、あたし髪超すげーーー』
(↑すごい心こもった言い方)
(溜息混じり)
(でも声はでかい)
!!??
ちょっ待っ髪すごいって何!?どゆこと髪すごいって!!?
どんな風にすごいの!?
具体的にどんなんなっちゃってんの!?
まず良い意味のすごいなのか悪い意味のすごいなのかそこから知りたいYo!!
扉一枚隔てた向こうの世界にどんな現実が広がっているのか、一瞬のうちに様々な予想幻想妄想が走馬灯のように駆け抜けましたとも、ええ。
す ん ご い 気 に な る 。
でもなんとなく今出てはいけないような気が す ご く す る 。
あぶらとりも終了したことだし、しかたないので紙を鞄に音を立ててしまって、控えめな『他にも人がいるんですよアピール』をしたら、それ以降独り言は聞こえなくなり、まもなく声の主も去っていきましたが。
でも昼を過ぎた今になっても彼女の髪の何がそんなにすごかったのか気になる。なんだったんだろう。真顔
コメント