理解の限界。

今日は終始シリアスに行きます。ウフウフは一切ナシよ。ウフ(←言ってんじゃん)





…まぁタイトル通りなんですけど。
常日頃考えてることの断片なんですけど。
他人が他人を理解するのには限界があるわよね、って話。当たり前だけど。
少なくとも自分が感じたことのない痛みや苦しみを、本当に理解することはできない。
心身どちらの意味でもね。
いくら一緒にいて近づいたと思っても、実際はそういうつもりになってるだけで、共有なんて有り得ない話。



例えばね。
苦しんでる人に対して、できることなら私が代わってやりたい、とか言う人がいるけど、パッと見慈愛のようでいて、よく見ると理解の不在故のエゴだよなぁ、なんて思ってしまう訳で。
それってさぁ。
ある意味、他人を侮ってるんじゃないの。
その苦しみを軽視してるから、そんな台詞が吐けるんじゃないの。
我ながら捻じくれた考えだって思うけど。
でも、それでもアタシはそう思う。



なんでいきなりこんなこと言い出すかって。
友人でね、基本的には周りにすごく気配りできる人がいるのよ。
自ら進んで人の助けになろうとする、それが友人でも、通りすがりの他人でも、本当分け隔てなく。
本人に自覚はないみたいなんだけど。
しかしその人、ある特定分野の話においては思わず唖然とするほど言動が無神経なんだよね。
え、それまさか悪気なくやってんの？ウソでしょ？ってくらい。
なんでこの手の話だけ、って不思議に思ってたら、事実、その分野はその人にとっては未知かつ無縁の領域だった。
そんなことがちらりとありましてね。



自分に理解できないなぁって思う部分は、変にいじくり回さない方が良いってこともあると思うよ。
優しさも時に傲慢にすり替わるってことがあるよ。
根底にあるのはなんとかしたいって気持ちなんだろうから、ありがたくないことはないんだけどさ。



…悪意がない分、断りにくいし責めにくいんだよね。迷惑だって言えなくて、困る。



分からない。
分かり得ない。
知らないということを、知っている。



こんな認識も、大切なんじゃないの。



…そんな話。
途中からなんか批判になっちゃったなぁ。苦
でもそこはアタシだから。どうにも。ね。



今から寝て、日が昇ったら久々に一人で気ままに買物に出掛けようかと思います。
特に行き先も決めないでぶらりとね。
こんなこと滅多にできないし。
筆箱も中身共々新調したいしね。
夏にすっごい気に入ったシャーペン見つけてたんだけど、まだ売ってるかなぁ。