黒化。

たった今美容院行ってきました。
髪の色素が濃くなりました。
…黒いです。
……黒いんです。涙




似合わない自覚は元からありましたが仕上がりは想像以上です。
半端なくもっさいです。雰囲気が重苦しいです。
決して美容師さんの腕前のせいではありません。
今更ですがもうちょっと多彩なおしゃれが楽しめる外見になりたいデス…泣



しかしその美容院で驚いたこと。
今回担当指名しなかったんですけど、前回と同じ方がついてくれたんですね。
最後に行ったの夏だし記憶も大分薄れてて、あぁなんか見覚えあるような…って程度の認識だったんですけども。
しかし驚いたことに、向こうはきっちりこちらを覚えていたようです。
馴染み客ならまだ分かるけど、ほとんど新規に近いくらいの人まで覚えてるんだねえ、すごいや。
そりゃサービス業ですからそういう気配りこそが大事なんでしょうけども。
しかしムックが好きなこととか、山形へ通ってることとかまで覚えてたのにはびっくらこきました。
メモでも取ってるんだろうかああゆう人達は。そうでないとしたら半端じゃない記憶力だ。ホスト並だよあれは。
アタシには絶対無理な所業だなぁ。



そしてさらに驚いたことには。



美容師さん『小海さんは日曜の朝はテレビ何観てるんですか？』
小海『…(響鬼観てましたなんて言えねぇ…)…いや日曜はすぐバイト行っちゃうんで何も観てないですねぇ。何か観てます？』
美容師さん『…仮面ライダーとかは観てないですか？』


ホワッツ(What)！？



何　故　！　？　
なんでそんな確信めいた態度で訊ねるのですか！？
誓って言いますがアタシは特撮の話なんて一言も触れたことありません。夏は響鬼なんて存在もろくに知りませんでしたもの。
音楽の話しかしなかったはずなのに。
そしてさらにさらに。


小海『…あーたまにバイト行く前に観てたかも…(←婉曲)でもアレこの前終わっちゃいましたよね』
美容師さん『新番組のカブトはカッコ悪いッスよね〜』


……この人エスパーか？(真顔)


本気で疑いました。
なんでここまでアタシの関心ある話題を振ってくるんだろう。
しかも明らかに普通の女の子が興味ありそうなネタじゃないじゃん！
なんで！？なんで！？(咲←“泣”って打とうとして間違えた(直せよ))


サービス業って第六感も優れてないとなれないんだろうか…。
そんなことを考えた一日でした。